東海アマ管理人元祖本家 初心者さん
登録日: 2006年5月 16日 投稿記事: 2 所在地: 中津川市
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時間: 2006年5月18日(木) 20:14 題名: 原発問題 |
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余談に書いた内容です
ヨーロッパ諸国で、チェルノブイリ巨大事故以来、脱原発の流れが続いていたものが、なぜか、この数年、再び原発推進に回帰する傾向が見られるようになった。チェルノブイリお膝元のウクライナではオレンジ革命、腐敗追放を謳ったはずのユーシェンコ大統領が、環境派だったティモシェンコ首相を解任、汚職まみれの利権派側近で固めて原発推進回帰を宣言した。
ドイツでも原発反対中心勢力だったはずの緑の党指導部が、今後30年以上の原発継続運転に同意するというアンビリバボな心変わりが発生し、メルケル首相はナチズム心酔者のようで明確な国家主義による巨大プロジェクト推進派である。チェルノブイリ事故で深刻な汚染を被ったはずのスエーデンでも、2010年原発全面廃止決議がホゴにされ、継続運用が認められる事態となった。イギリスもブレアが原発復活を宣言する事態となった。さらに、すでに完全廃止を行ったイタリアでも復活待望論が高まっていると報道された。
これらの動きは、理想的な循環型社会への回帰、エコロジー・リサイクルエネルギーの道を放棄し、安易な使い捨て文明、目先のエネルギー依存型、ぜいたく社会の延命を求める勢力が復活していることを示すものように見えるが、筆者には極めて不審な動きに見える。
循環型エコロジー社会への回帰の流れは、もはや世界の潮流であって、もはや巨大プロジェクト型社会の終焉は誰の目にも明らかなのだ。それなのになぜ、時代錯誤とも思える原発復活が画策されれいるのか?
筆者は陰謀の臭いを嗅ぎ取っている。
そもそも原発解体技術、終末処理の技術的解決は絶望的であるというのが技術者の一般的常識である。これを打開する技術など公開された事実は存在しない。これは、1950年頃から、すでに予想されていたことだ。核開発者は、その廃棄処理に対し絶望感を抱き続けてきたのだ。日本において原発が核平和利用の旗印の下に推進された真の理由は、これまでも度々、説明してきた。
すなわち1953年、海軍将校だった国粋主義者、中曽根康弘が、日本の独立核武装を目指し、当時の国際情勢から日本核武装を計画するに当たって、諸外国が日本に核兵器原料を提供する可能性が皆無だったため、平和利用というぬいぐるみを被り、原発死の灰を精製することでプルトニウムを入手するという遠大な計画と実行したのである。
爾来、日本原子力産業の真の目的は、実にプルトニウム抽出の一点であった。プルサーマルなどは、核兵器転換に持ち込めない余剰プルトニウムが厖大に蓄積してしまったための苦肉の策にすぎない。
欧州諸国において、時代の趨勢を無視した原発復活論が台頭している真の理由も、また自国核武装戦略を見据えたもの以外に考えられない。人間の考えることは基本的に一定の法則に支配されている。欧州統一を目前に、逆にナショナリズムの高まりが見られるようになり、国家主義を信奉する人たちは、核武装を熱望する事態となっているのだ。
さて、原発プロジェクトを支える原子力産業は、IAEAをも支配しており、その正体は、GE・WHともアシュケナージユダヤ・モルガン系ユダヤ巨大資本に他ならない。フリーメーソン・イルミナティの本家・元祖・家元である。
近頃、東芝がウェスチングハウス社を買収したと大々的に報じられた。筆者らの目からすれば、なんとも愚の骨頂、東芝経営陣の唾棄すべきアホぶりに驚くばかりだった。筆者が陰謀というのは、まさしく、このことなのだ。
勘のいい読者なら、とっくにお気づきと思うが、原子力産業は世界の趨勢から見れば、すでに死んだも同然、エネルギーの主力は、巨大プロジェクトの時代が終わり、戸別発電の時代にシフトした。すなわち、太陽光・燃料電池・風力・波力発電にシフトする形勢が明白であって、終末処理の絶望的な原発は、巨大な粗大ゴミであって、莫大な負債を抱えるに等しいのである。そのゴミを日本国東芝株式会社は巨額のカネで購入させられた。これこそユダヤ資本の陰謀に見事に嵌められたアホの結末に他ならないのである。
世界の趨勢が見える者にとって、これほど馬鹿げた巨大な詐欺は、引っかかること自体が、あまりに愚劣、馬鹿アホ・タワケの権化、東芝経営陣は盲目の痴呆症障害者ばかりである事実を世界に暴露したのである。今後、我々は、日本政府とともに超巨額の粗大ゴミ・クズと負債を押しつけられた東芝の哀れな末路を目撃することになるだろう
私は1978年頃から反原発活動を行っています
当初、名古屋の反原発キノコの会に加わろうとしましたが、パーソナリティと波長が合わず断念、三重県の芦浜原発反対運動に参加しました
原発に潜入するため20種類ほどの資格を取得しましたが、潜入前夜、契約解除を通告されました 泣
以降は、表の活動を続けてきました
当HPでも繰り返し訴え続けています |
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